書き出す瞑想は、私が卒業したヨガスクールOMYOGAの吉田香代子先生が伝える「有の瞑想・無の瞑想」といういくつかの瞑想方法からコラム法を中心に用いて頭の中を整理整頓して心の癖に気付き、心をコントロールする方法です。

何がいけなかったのか、ではなく、自分は何をしたいのかに集中する。　byマーシャル・B・ローゼンバーグ「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法　新版」より

①NVC(非暴力コミュニケーション)、認知行動療法を基にして紙に書き出す“コラム法“

②身体の状態を観察して自分の今の状態を知る“ボディスキャン瞑想“

③自分が本当は「こうありたい！」と思い浮かべる“イメージ瞑想“

④苦手な人・イライラする人がいてどうにも心が苦しい時、心を楽にする“慈悲の瞑想“

私はこのコラム法をメインにお伝えしたいのでわかりやすく

と呼んでいます。

・自分に自信が持てない方

・自分はどんな時に心が落ち込むんだろう？そのパターンに気付きたい

・自分のことをつい責めてしまう

・自分で自分のご機嫌を取りたい

・頭の中は不安でいっぱいで押し潰されそう

・相手に注意された時自分を否定されたように感じる

・自分の心の癖がわかる

・誰かの行動や感情に振り回されにくくなる

・自分の心が落ち込む時の傾向に気づいて落ち込みが酷くなるのを防げる

・自分が快適な状態を知って、穏やかな日々を過ごせる

・他人が期待通りに動かなくても、気にならなくなる

①心の中の心配事、不安なこと、もどかしい気持ちになったエピソードを紙に書き出します

②①を事実と思考・感情に切り離します

③②の自分の気持ちに寄り添います

④①のエピソードで起こった感情は、自分がどんな期待をしていたからだと思いますか？

自分が求めていたことを見つけましょう！

⑤必要なら相手にリクエストします

まずは簡単なステップから始めて、慣れてきたら次のステップへ少しずつチャレンジしていきます。

こうして少しずつ自分の心の癖がわかってくるようになります。

書き出す瞑想は自分にとって

心が平和な状態はどんな状態かに気づき

そのために、自分の心の癖のどこを変えると快適か、それを探るための

のような存在です。

身につければ一生使えるセルフケア方法だと思っています。